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和菓子の評価は国内のみならず世界でも絶賛されるほどのものですが、その評価を支える重要な要素としてあるものが美しい見た目です。
海外にももちろんそういった技術はありますが、食品という枠を超えた芸術的な作品を作り上げてしまう所は、日本の特徴とも言えるでしょうね。
特に水まんじゅう等は海外でも水滴のケーキと呼ばれ賞賛されており、その幻想的な見た目から食品なのか?という疑問の声まで挙がっています。
さて、今回は和菓子に関する話題と、それに関連する資格である和菓子文化コーディネーター認定試験に関するお話しをご紹介します。

そもそもの和菓子、和菓子の歴史

和菓子の元となったものの歴史は非常に古く、700年代に遣唐使から伝来した唐果物(からくだもの)と呼ばれるものが原型となっています。
1300年代に伝わった饅頭に関しては今でも代表的な和菓子として親しまれていますが、その起源は宋にあるとされています。同じ頃に羊羹も日本に伝わっていますが、驚く事に元々は文字通り羊の肉を使用した食品でした。
当時の日本には肉食の文化が普及していなかったため、羊の肉を小豆に置き換えて作られ、徐々に現代の形に落ち着いたという歴史があります。
江戸時代の参勤交代制度によって人々が全国を行き来するようになり、和菓子の情報が全国に広まることとなり、各地の銘菓が知られるようになりました。
現在の和菓子のほとんどは江戸時代にほぼ完成されたと言ってもよいでしょう。
とはいえ、当時・江戸時代の初期ではまだ砂糖は貴重品として扱われていた頃ですので、一般に普及するのはもう少し後の話になります。
江戸時代後期にようやく庶民にも菓子が楽しめる時代となり、この頃に有名な和三盆が誕生したりと、更に和菓子は発展していきます。
鎖国の時代をすぎると洋菓子が台頭していきましたが、流行り廃りは一定の周期を繰り返すものですから、現在の結果を見るようにどちらが優勢というわけでもなく、現代では洋菓子も和菓子も等しく人々に親しまれていますね。

和菓子とお茶

洋菓子であるケーキには紅茶を合わせるように、和菓子も緑茶と合わせて楽しむように作られているといった背景があります。
というのも茶道の世界ではお茶がメインになるため、お茶を引き立てるための和菓子としてその存在が重要視されているからです。
何故お茶に和菓子が合うか、という事に関しては個々人の味覚の差もありますので一概にこれというものはないようですが、苦味と甘味は相互の味を引き立てるといった理由も見られますね。
また、引き立て役としての和菓子の役割は味覚だけに留まらず、見た目も重要視されています。季節感を見た目で表現する和菓子ということですね。
和菓子だけでなく、日本の食文化には視覚で季節を感じさせる手法を取り入れる事が非常に多く、そしてそれが世界的にも評価される要因となっています。
日本の国民性として凝り性な所がありますので、もはや菓子の域を飛び出てしまい、海外の人々からは芸術品と呼ばれてしまったり、食べるのが勿体無い、と言われ本末転倒になってしまう所は面白いところですよね。

和菓子文化コーディネーター認定試験口コミ評判 概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価

さて、和菓子に関する資格のお話しです。
上記でご紹介してきた和菓子の歴史や、和菓子に関する知識を持つ方、興味を持っている方にはオススメの認定資格となっています。
季節や行事に合わせての和菓子を考えていく事に寄った知識が求められるため、商業的な観点から和菓子にアプローチをかけていく職業の方には持っていて損はない資格と言えるでしょう。

和菓子に関するお話しと、それに関連する資格のお話しでした。
受験資格に縛りがないため、どなたにでもチャレンジできるため、興味のわいた
方は是非この機会に取得されてはいかがでしょうか。
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